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【お寺のHP作成講座15】お寺紹介ページ作成で学ぶ効率的なブロックエディタの使い方

【お寺のHP作成講座15】へようこそ!

このページではお寺の紹介ページを作成します。

お寺紹介ページの作り方はこれまでの講座の内容を使えばカンタンにつくれますよ。

サンプルとして出模寺のお寺紹介ページを見てみましょう。

出模寺の紹介ページ

たもんくん

ここまでの講座をこなしてきたので、ページがどのように作られているかはもうわかりますよね!

不安なら【講座9〜14】までをおさらいしてみてください!

お寺のホームページ作成講座ページ制作編

ということで今回はお寺の紹介ページを作りつつ、より効率的にページを作る方法を紹介します。

お寺の紹介ページの作り方

お寺の紹介ページも「固定ページ」で制作します。

「固定ページ」→「新規投稿」で新しいページを作りましょう。

固定ページの新規追加

使っているブロックもシンプルな3つのブロックだけです。

使っているブロック
  • 見出し
  • 段落
  • 画像

ここまでの【講座9〜14】の内容を使えばご自身の力で制作できると思います。

たもんくん

見出し、段落(本文)、画像のブロックを組み合わせてページを作ってみてください!

お寺の紹介ページに書く内容

それぞれのお寺によって紹介すべき内容は違いますよね。

ですので、お寺の紹介ページはご自身のお寺にあったものを制作ください。

内容として書くことの例を紹介しておきます。

お寺の紹介ページで書く内容の例
  • お寺の歴史
  • 宗派について
  • 教えについて
  • ご本尊について
  • 文化財や建物について
  • 特別な行事について(年間行事へのリンクも貼る)
  • お寺の目指すところ
  • どんなお寺になりたいか

など

上記のような内容からいくつか選んでまとめると、訪問いただく方にもお寺のことがよくわかるのではないでしょうか。

ということで、このあとは執筆をスムーズにするためのテクニックをご紹介します。

執筆効率を上げるブロックエディタの使い方

これまでいくつかページを制作したので、ちょっとずつブロックエディタ(執筆画面)の使い方にも慣れてきましたよね。

そこで、ここからはもうちょっと執筆の効率をアップさせていきましょう。

本記事では、ブロックエディタをより効率的に使う方法をお伝えします。

これまでのブロックの入力方法

これまでの講座ではページ製作中に新しいブロックを入れるときに「+」マークを押してブロックを選択してきました。

ブロックの追加の仕方
ブロックの選択

これがブロックエディタで記事を書く時の基本的な使い方です。

どんなブロックや機能があるのか視覚的にわかりやすくなっています。

今までワードプレスに触れたことがない方にとってはこの方法がわかりやすいかなと思って紹介してきました。

たもんくん

でも、慣れてくるとこれがだんだんめんどくさくなるんですよね。

この作業をもっと効率的にして、素早くブロックを入れる方法があります。

それが「/(スラッシュ)」を使う方法です。

「/(スラッシュ)」を使ってブロックを挿入

ブロックをいれるときに段落ブロックの最初に半角で「/(スラッシュ)」を入力してみてください。

すると最近使ったブロックが瞬時に表示されます。

段落ブロックにスラッシュを入力
「/(スラッシュ)」を入力すると選択肢がでる

「/(スラッシュ)」に続けて「画像」とか「ボックス」などブロックの名称を入力するとそのブロックを呼び出すことができます。

例えば「/画像」と入力してみると画像に関するブロックが表示されます。

/画像で画像ブロックが入る
/画像で画像ブロックが入る

ブロックを選択すると画像ブロックが入ります。

画像ブロックを入力したところ

この入力方法を知っているとサイト制作のスピードがアップします。

ぜひ使ってみてください。

たもんくん

この方法を応用して単語登録を組み合わせると、さらにスピードアップできます!

このgutenberg(ブロックエディタ)の使い方をするとさらにスピードアップできます。

最初に単語登録する設定が必要ですが、ストレスなく書けるようになりますのでぜひ試してみてください。

お寺の紹介ページ作成での使い方

ということで、実際に「/(スラッシュ)」を使ったやり方でお寺の紹介ページを作ってみましょう。

見出し2のブロックを/を使って入れる方法

「/(スラッシュ)」を入力して、選択肢の中から見出しを選択。

/で見出しブロックを呼び出し
「/(スラッシュ)」で見出しを呼び出し選択

瞬時に見出しブロックが入りましたね。

見出しブロックがはいったところ
瞬時に見出し2が入る

「〇〇寺の歴史」などを入力します。

見出し2に文字を入力

見出し3の入れ方

見出し3を入れたいときには見出しブロック内の選択しからH3を選択します。

見出し3の出し方
見出し3の入れ方

見出しブロックから選択するとき、ページ内で「H1」を使ってはいけません。

H1は記事のタイトルに使われるもので、文章中には使うことはありません。

H2〜H4ぐらいまでを使って、階層のルールを守って使いましょう。

URLスラッグを設定

最後にURLスラッグを設定してから公開しましょう。

「about」などでいいですかね。

URLスラッグの設定

内容も確認してOKなら公開しましょう!

たもんくん

お疲れさまでした!

お寺の紹介ページまとめ

お寺の紹介ページまで作れたら、ある程度ホームページに必要なページが揃ってきました。

でもうすうすこんなことを感じてますよね?

「せっかくページを作ったのに、トップページに何も表示されてないんだけど・・・

どうやって作ったページにアクセスするの?」

たもんくん

講座通り進んできたらこんな状態ですもんね。

制作中のサイトのトップページの状態
【講座15】まで完了した現在の状態

大丈夫です。

次の講座あたりからだんだんホームページらしくなっていきますのでご安心ください。

次の講座ではこれまで作ったページにアクセスできるようにページ上部に表示するメニューの設定を行います。

【お寺のHP作成講座16】グローバルメニューの設定にお進みください!